こだわり派も正統派も!“似合うが見つかる”振袖・袴情報マガジン♡
特別な日に差をつける情報をお届けします。
振袖姿をもっと可愛く!顔タイプ別で似合う髪型&髪飾りを大公開!~2021年~
COORDINATE
お気に入りの振袖を見つけたら、次に気になるのは髪型。せっかくの振袖姿だからこそ、髪型もばっちり決めてより可愛く彩りたいですよね。振袖を着るときの髪型で気を付けるポイントは?自分にはどんな髪型が似合うのか?そんなお悩みを解決します!
目次
ポイント1.髪型はアップスタイルに
ポイント2.うなじの産毛のケアを行う
ポイント3.髪飾りは振袖や帯の柄に合ったものを選ぶ
【丸顔さん】トップにボリューム
【面長さん】サイドにボリューム
【ベース型さん】フェイスラインをカバーする
【ひし形さん】後れ毛をつくる
【逆三角形さん】ハーフアップ
つまみ細工
生花
ピンポンマム
水引き
リボン
ドライフラワー
振袖姿の女性を見ると振袖の色や柄はもちろんですが、それと同じくらいに注目を集めるのが髪型です。
せっかく素敵な振袖を着るのに、振袖と髪型が合っていなければ残念ですよね。
ここでは、振袖姿を美しく見せるための髪型のポイントを3つご紹介します。
髪が肩までかかる長さの方は、アップスタイルがおすすめです。
髪を下したままだと、お気に入りの振袖の柄が髪で隠れてしまう、ということも。また動くたびに髪が揺れ、振袖の華やかな印象が薄れてしまう可能性もあります。
振袖は正面の姿も大切ですが、後ろ姿も注目されます。振袖を着る際は、うなじの産毛のケアを忘れずに行いましょう。
産毛のないきれいなうなじは、華やかで明るい印象をより素敵に演出してくれます。
髪飾りは、振袖の柄や帯の柄に使われている色や振袖と同系色のものを選ぶとまとまった印象になります。
振袖・帯・髪型・髪飾りなど単体で見るのではなく、全体的にバランスがよくなるようなコーディネートが大切です。
インターネットや雑誌などで振袖に合う可愛い髪型を探すときって、とても楽しいですよね。
この髪型にしたい!と決めても、その髪型が自分に似合っていなければ思ったような仕上がりにならないこともあります。
お気に入りの髪型にすることも大切ですが、自分の顔のタイプに合う髪型を選ぶと全体的なバランスがよくなります。
ここでは顔のタイプ別に、振袖に合う髪型をご紹介します。
日本人にもっとも多いといわれる顔タイプが丸顔。柔らかい雰囲気で親しみやすい印象の顔型です。
顔が丸いと幼く見えてしまったりすることがあるため、トップにボリュームを作り、縦のラインを意識した髪型がおすすめです。
また、髪のサイドに後れ毛を残すことで大人っぽい印象になります。
面長はすっきりとしたフェイスラインが特徴です。縦長ラインを活かしたまとめ髪をおすすめします。
トップにボリュームをもたすよりも、サイドアップやカールなどで横に広がる髪型を選びましょう。また前髪を作ることでより女性らしい印象になりますよ。
ベース型とは、頬骨やエラが張ったフェイスラインの顔タイプです。
トップにボリュームをもたせたお団子スタイルと、フェイスラインをカバーするような後れ毛を組み合わせた髪型がおすすめです。
ひし形タイプの方は、こめかみの辺りが狭く、くりっとした目が印象的です。
頬骨の張りが気になる方は、後れ毛で頬骨をカバーしましょう。後れ毛により大人っぽさを表現することができますよ。
ハチが張っていて顎がシャープな逆三角形タイプは、ハーフアップがおすすめです。
顔の三角形に対して逆さとなる三角形をつくるような髪型にすることで、小顔効果がアップしバランスがよくなります。
トップにボリュームをもたせる髪型より、耳より下の方にボリュームをもってくるハーフアップがおすすめです。
振袖を着る場合、ピアスやイヤリング、ネックレスなどのアクサセリーをつけることは基本的に好ましくないとされています。お気に入りのアクセサリーをつけたくなるかもしれませんが、アクセサリーをつけなくても、華やかな印象にしてくれるのが髪飾りです。
振袖姿を自分らしく、おしゃれにしてくれる髪飾りと髪飾りの選び方をご紹介します。
つみ細工は江戸時代から伝わる伝統工芸で、薄絹をつまんだり折りたたんだりして草花や文様を作ります。舞妓さんが使っていたことでも有名です。
古典的で落ち着いた印象になります。
生花は花本来の自然な色や質感に加え、香りも楽しむことができます。生花は5時間程度しか持たず、価格も割高になりますが、とっておきの一日におすすめの髪飾りです。
ピンポンマムはオランダで品種改良された菊です。コロンとした丸みが可愛く、鮮やかな色味で明るい印象になります。
人気がある定番の髪飾りです。
つまみ細工と同じように伝統工芸である水引は、「結ぶ」「つなぐ」という意味があり、縁起がいいとされています。
結び方によってさまざまな種類があり、レトロで個性的な雰囲気を演出することができます。
リボンは、これ1つでボリューム感を出すことができます。
大正ロマンを感じさせるようなレトロな雰囲気も演出できますが、子どもっぽいなと感じる場合は、小さな花を組み合わせてみましょう。大人可愛い印象になります。
ドライフラワーは、費用を抑えながらも、自分の好きなイメージでアレンジしたい方におすすめです。生花と違って枯れないため、思い出として残しておくことができますよ。