振袖のレンタルはいつ払う?後払い・分割払い可能?

FURISODE

振袖レンタルは購入よりも安い傾向はあるものの、質のよいものをしっかり手配しようと思うとそれなりに値が張ります。「振袖レンタルに手付金(内金)は必要?」「全額前払いなの?」「後払いや分割払いもできる?」など、費用の支払いについて気になっている方も多いことでしょう。今回は、振袖レンタルの支払い方法についてご紹介します。

1 後払い・分割払い・前払い・ローンも選べる?振袖レンタルの支払い方法

振袖レンタルにかかる費用は、10万円~30万円ほどが相場です。ある程度まとまった金額になるため、支払い方法が気になる方は多いでしょう。

振袖レンタルの支払い方法には、次のようなものがあります。

【店頭で現金支払い】

店頭での現金払いは基本の支払い方法です。実店舗があるお店ならほとんどが対応しています。予約時に現金で全額支払う方もいますが、その場で手付金(内金)を納め、後日改めて残額を持参するケースも見受けられます。

【期日までに指定口座へお振込み】

振袖を予約した際、指定された期日までに指定の口座へ振り込みます。少額ではありますが振込手数料がかかる場合もあります。手数料は自己負担なのかお店負担なのか確認しましょう。

【クレジットカード支払い】

キャッシュレス化が進むにともない、クレジットカードでの支払いに対応するお店も増えています。手持ちの現金がなくても支払いができ、一括か分割かを選択可能。カード会社の指定日に引き落とされるため、後払いを希望する方はカード払いをおすすめされることも多いようです。

【ローンを組む】

金融機関やローン会社のショッピングローンを組んだり、レンタルするお店がローンのような分割払い制度を設けていたりすることもあります。毎月の支払い額は比較的抑えられますが、最大分割回数や支払い期限が設けられているケースも。

分割回数が増えれば手数料が増えますし、審査が通らなければ利用できないため、ほかの支払い方法を検討しておく必要もあります。

【期日までに後払い】

成人式後の指定期日までに支払いをする後払いを導入しているお店もあります。一括で支払ったり分割で支払ったりなど、支払い回数を選べるケースもあるようですが、「全額後払いOK」というところは少ないため注意しましょう。

どの支払い方法に対応しているかはお店によって異なります。「手付金(内金)は現金で、残額はクレジットカードで」と支払い方法を組み合わせられるところや、「クレジットカード払いを銀行振り込みに変える」といった支払い方法変更に対応しているお店もあります。

振袖予約時に支払い方法の詳細を確認し、便利な方法を選択しましょう。

「成人式後の後払いOK」のお店は少ない!

予約時に必ず全額支払わなければ、振袖レンタルができないわけではありません。後日の支払いにも対応してもらえます。後払い希望なら、指定の口座から引き落とされるクレジットカードやローンの利用が便利でしょう。

しかし、「振袖の予約から成人式当日まで一切支払いをせず、成人式後に全額支払えばOK」といった、「成人式後の後払い」ができるお店は少ないです。

ローンを組む際も、成人式までに全額支払い終えるようなスケジュールを設定される可能性があるため注意してください。

2 振袖レンタルの費用はいつ払う?手付金(内金)は必要?

振袖レンタルの費用は予約時に支払うのが基本ですが、手持ちがなくその場で全額支払えない場合は、手付金(内金)を納めるのが一般的。

現金払いにこだわらないようであれば、クレジットカードやローンを利用するのもよいでしょう。カード会社や信販会社の指定する日に口座から引き落としされるため、手持ちの現金がなくても支払いができます。

また、「ふらっと立ち寄ったところでステキな振袖を見つけた!」「予算をオーバーして手持ちの現金がない…」というときは、その場で予約せず後日改めて準備して来店することもできます。

しかし、再び来店するまでの間に、ほかの方の予約が入る可能性もあるため、慎重に判断しましょう。

ローンや分割の場合、金利や手数料に注意!

ローンやクレジットカードの分割払いを利用すると、支払い期日を延ばせたり、一度に大きな支出をしなくてもよかったりします。その代わり、金利や分割手数料が発生する場合が多いです。

京都きもの友禅のように分割の回数によっては、金利をお店が負担してくれることもあるため、金利を含めて総額がいくらになるのか確認した上で支払い方法を選ぶと安心です。

3 早めの振袖探しがおトク!成人式に向けて「積み立て」を利用するのもおすすめ

振袖は、成人式の2年半~2年くらい前から準備を始めるのが一般的。信頼できるお店や振袖を見つけたら迷わず予約できるよう、振袖の費用は早めに準備しておきましょう。

京都きもの友禅がおこなっている「友の会」などに入会して、積み立てを始めておくと、いざというときの支払いも安心。会員向けにボーナスや割引、特典などを用意していることもあるため、友の会入会を検討してみるのもおすすめです。

4 まとめ

成人式の振袖レンタルは、予約時に費用を支払うのが基本。予約時に手持ちの現金がない場合は、手付金(内金)を納め、残りの金額を指定の期日までに支払うことが多いです。

分割払いや後払い、ローン、クレジットカードといった各種支払い方法を選択できるお店も多いため、便利な方法を選択して、ムリなく支払いましょう。

ボーナスや割引、特典が受けられる、京都きもの友禅がおこなっている「友の会」の積み立てを利用すれば、お気に入りの振袖をおトクにレンタルすることも可能です。

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